外国につながる子どもの
アセスメント
(家族関係や家庭環境に係る調査)
社会的養護下で暮らす外国籍の子どもは、日本で暮らし続ける以外の選択肢をもつ可能性があります。Children Across Borders(CAB)は、国外で暮らす親族の所在や、日本から子どもを受け入れる意思と養育能力があるかどうか、国際的なネットワークを通じて調査を行うことが可能です。
国境を越えるアセスメント
国をまたぐアセスメントのフローチャート
CABは、子どもが本国に帰国、もしくは移住する場合に必要なアセスメントを実施するために、国際的な福祉ネットワークであるISS(International Social Service)を通じて現地の調査機関を探し、ソーシャルワーカーや公的機関との連絡調整、報告書の翻訳を行います。(ISSの詳細はこちら)
アセスメント内容の例
・親族や友人など、子どもを受け入れることができる環境が本国にあるか
・日本から子どもを受け入れる意思があるか
・家庭や親族関係など、子どもの受け入れ環境として適切か
・受け入れ後、子どもが環境に適応しているか
子どもが日本から外国に行くことが確定していない状態であっても、新たな選択肢を探す情報収集として必要に応じた調査を実施することができます。まずは、お気軽にご相談ください。
ご利用料金
・アセスメント支援調整費:50,000円~
⇒費用に含まれる内容:基本相談料・外国機関との調整費
・調査費、報告書作成費、翻訳費:調査を実施する国や機関によって異なります
※国や地域によって、調査を依頼する機関が異なるため、料金は変動します。ご相談時にお問合せください。
お問合せと、初回面談(相談)は無料です。その後の継続的なご相談や支援は料金が発生する場合があります。
日本国内でアセスメント(家族関係や家庭環境に係る調査)
外国の裁判所や関係機関からの依頼を受けて、日本国内での調査、報告書作成、翻訳を行うことができます。
・アセスメント調査費:70,000円~
⇒費用に含まれる内容:基本相談料・調査費、報告書作成費
・上記費用に含まれない実費:翻訳費(必要な場合)、調査に必要な交通費の実費
CABが過去に調査したケース
・ISS-USA: カルフォルニア州在住家族のアセスメント
・韓国行政機関: 韓国在住の受け入れ親族のアセスメント
・フィリピン在住保護者の養育環境アセスメント
お気軽にお問合せください
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03-5840-5711 (月~金10:00~17:00/休み:土日祝・年末年始)